30年ぶりの『情熱の薔薇』は衝撃だった

高校生の頃によく聴いていた

THE BLUE HEARTS


その頃って

感性も思考もアイデンティティも

確立の途中だったから


歌詞の内容より

彼らの演奏のスタイルや

曲のノリが

好きだったかもしれない

・・・です。

さて、その当時から

30年の時が流れて

社会に出て

いろんな経験を積み

いろんな人と出会い

THE BLUE HEARTSを

聴いていたことすら忘れていたある日

久しぶりに聴いて


衝撃を受けたのでした。


そのうちの一曲・・・

『情熱の薔薇』

(一部)

見てきた物や聞いた事
いままで覚えた全部
でたらめだったら面白い
そんな気持ち分かるでしょう


歌詞の意味や重みに

30年という年月を経て

初めて気づきました。


例えば今

インターネット上に溢れる情報には

悪意がある無し関係なく

フェイクもある。

だから真実を見極めないといけない。

これは分かっていたつもり。


でも

学生時代に学んだこと

教科書に書かれていたこと

大人から教えられたこと

常識だと言われていること


それまで疑ったことはなく・・・


間違いはあるはずがないって

信じていたことに気づき

ショックでした。



常識と言われていること

こうあるべきって考えていること

こうあるべきって言われていること


全て正しいのでしょうか?


または正しい、間違ってるは別として

自分自身を

がんじがらめにしてはいませんか?


キラキラ○○とか

アンチエイジング

ダイエット

空気を読もう

自己肯定感を高く持とう

ポジティブに考えよう

  ・・・などなど


全て真実ですか?

全てあなたの真実ですか?


こだわらなくてもよい事は

意外に沢山あるのかもしれません。

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