アートセラピー/笑えない、でも本当は笑顔で介護したいあなたへ


介護の現場で

お仕事とはいえ、拒否や否定され続けて

利用者にニコニコ接することが

できなくたってきたと罪悪感を

感じることはありませんか?


そういうこともあるし

もちろん、それだけじゃなくて


利用者さんとのやりとりのなかで

仕事であることを忘れて

一緒に笑いあえる時間もあったりして


そんな時は、自分自身も楽しいけれど

利用者さんにも笑っていただけたら

介護職として嬉しい瞬間ですよね。


利用者さんと介護職員が関わる時間は

一日、一週間の単位で考えると少し。


でも。だからこそ。

その時間を楽しいと思ってもらえたら

いいなって思いますよね。

私は在職中

介護の拒否や否定が続くと

さすがに心が折れそうになったり

何で否定ばかりするの?と残念さを

感じることもしばしばでした。


拒否されても否定されても

ニコニコ接しないといけない

という謎の思い込みにとらわれて


お仕事に面白さを感じる一方で

何ともならない苦しさに

ガンジガラメになっていたのでした。

○○しないとけない
なのにできない・・・


感情をを押さえることに必死で

もう罪悪感ばかりがつのっていく。


そんなことに必死になっている自分は

もう仕事に向いていないんじゃないか

そう感じてはいないでしょうか?


利用者さんとのやりとりには

心温まる瞬間はたくさんあるから

お仕事は続けたい。


そんな葛藤の日々を送っていませんか?

ニコニコ接しないといけない、など

◯◯しないといけない


ということにとらわれすぎて

自分自身の気持ちが

置き去りになっていることが


罪悪感ばかりを膨らませて

お仕事が辛くなってしまう

原因かもしれません。


でも本当は・・・

ニコニコ接しないといけない

っていうことはないんですよね。


もちろん

ニコニコできたら良いですし


自分なりのやり方で

罪悪感なくお仕事できている

利用者さんのお役に立てている

そう思えたら良いですよね。


どうせならこの罪悪感を楽しみながら

上手に手放していけたらいいですよね。

意外なアプローチが

アートセラピーなんです



アートセラピーは

イメージによる表現です。

これは言葉では表現しづらい思いを

出しやすいので


自分の心の奥に仕舞いこんでしまった

気持ちに気づくことができます。


心の状態を俯瞰的に見ることで

あなたの隠れた本音に

気づくことができます。


あなたが

どんなことに傷ついているのか

何故腹が立ってしまうのか


それに気づいて

本当はどうありたいか
罪悪感にとらわれたり
感情に振り回されず 


自分らしくお仕事をしていきませんか?

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