アートセラピー/絵を描くのはちょっと···と思ったあなたへ
アートセラピーというと
その名から、最初に思うのは
絵を描くの?!
ワタシ、絵心ない!!
ではないでしょうか。
なのではじめに
声も文字も大にして
お伝えしたいことが
あります!
絵を上手に描くことが
目的ではありませんよ~
ということです。
実は私・・・
絵心なしアートセラピストです
それでもアートセラピーで
積極的に絵を描けるのは
楽しいから
それと
癒されるから
です。
介護のお仕事をしていた頃
メッチャ腹立つんですけど~
でも我慢しないと!!って
同僚や利用者さんとの人間関係に悩み
苦しい日々を過ごしていました。
そんな時にはアートセラピーで
絵を描いたり
コラージュで表現して
元気を取り戻していました。
ところで、私は子どもの頃から
絵を描くことや工作は苦手だったので
心理カウンセリングを学んでいた時
アートセラピーの講座で
『絵を描いてください』と言われ
絶望的な気分になりました(苦笑)
恥ずかしくて
描けない!!!
講師
/
上手い、下手を見るものではないので
思うままに描いてくださ~い
\
ホンマかいな?
嫌だなぁぁ
といった感じです。
どうにか捻り出して描き始めたものの
恥ずかしさの方が勝っていました。
本当に講師から上手いだ、下手だと
評価されなかったことに安心したら
楽しかった♪
という思いがジワジワ湧いてきて
今まで傷ついていた内なる幼い自分が
癒されたような気持ちになりました。
アートセラピーに興味はあるけど
絵心がないので不安だなと思われるあなたへ
アートセラピーにおいて絵を描く目的は
上手に描くことではありません。
心の奥の言葉にしづらい思いを表現し
自分を知ること
です。
自分の本音に気づくことは
自分自身を認めて癒すことです。
それは自分らしくお仕事できる
きっかけとなりますよ。
本当かな?
そう思うお気持ちよく分かります。
気になることがありましたら
お気軽にお問い合わせください。
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