昨晩は月がきれいでした。

夜、帰宅してきたオットが教えてくれました。

国立天文台的には私が昨晩見た時間の月は『スーパームーン』というのかはおいておくとして、新型コロナウイルスの影響でどうしても物理的にも精神的にも下を向きがち。

桜とかスーパームーンとか、ちょっとでも上を向いてきれいだと思えるものがあるのはありがたいです。


ところで、先日この新型コロナウイルスによる肺炎で志村けんさんが亡くなりました。

とても悲しく、また危機感は一気に現実味を帯びてきたように思います。

そんな志村さんのプライベートに関わる記事がネット上に出ていますが、その中で女性に「月が奇麗です」と深夜にメーッセージを送っていた、という内容のものがありました。『孤独』という言葉が記されていました。

もちろん孤独感はあったと思いますが、一方で何かを共有できる人がいたんですよね。


日常の何気ない事を共有できる人がいるということ。

桜が咲き始めたよ。

月が奇麗だよ。

アノ人にも見せてあげたいな、とか

今度一緒に見に行こうね、とか


そんなことを思った瞬間は幸せを感じます。

だから、志村さんが「月が奇麗です」とメッセージを送ったその時、

幸せであったらいいなと思います。


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