出来事と結果

『出来事』と『結果』の間に『受け止め方』というものがあります。
つまり『出来事』と『結果』が直接結び付いているのではなくて、
その『出来事』を
プラスに受け止めるから、結果がプラス
マイナスに受け止めるから、結果がマイナス
ということです。

人から見て悲劇的なことも本人が意味深いと捉えれば"プラス"
人から見て羨ましい環境にあっても本人が幸せと思わなければ"マイナス"
ということです。

例えば、
私の夫が病気した時も人から見ればまぁまぁ悲惨な状況だったと思います。
病気していろいろできなくなってしまったことはあったけど、
あれもできる、これもできる
と、小さな積み重ねをする日々は結構楽しかったです。
残業・出張の多い人だったので結婚して初めてこんなに長い時間を一緒に過ごしている!という面白さも感じていました。
 ※今は回復して元気に仕事してます

一方、とある所では
まぁまぁお金に苦労のない感じの奥さまがいました。
でもあまり幸せそうじゃなかったです。
いつも満たされていなかったようにみえました。

実は、悪いことは何一つ起こっていないそうです。
悪いことだと捉えるから『悪い』と感じるいうことです。

だから、どんな出来事もプラスに捉えなさ~~い!
っていう話じゃなくて、

どう解釈するかはその人次第です。

ただそれだけです。


0コメント

  • 1000 / 1000