『助けて』って言ってみる

先日、本をまとめ買いしました。

夜中のインターネットでのお買い物は

気を大きくさせるみたいです。


分かっていても、ついついやっちゃう

まとめ買い。

夜中の魔力(?)恐るべしです。


さて今回は

まとめ買いしちゃった本の中から

気になった言葉から考えたことです。


『ぼく モグラ キツネ 馬』


助けて

と言うことは

勇敢な言葉

だと"馬"が語っています。


"馬"さんは他にも 

○○○○○○ためにって

語ったんですけど

ネタバレになっちゃうから

このへんで。



助けてと言うことに思うこと。


私たちは

『人に迷惑をかけてはいけない』

子どもの頃から言われて育ってきました。

たしかにそれは間違いではないです。


でも。

そうなのかなぁ??


助けてと言ったら

迷惑がかかっちゃう


って思いがちですけど

実はそうじゃないのでは??

と私は思うんです。

自分だったら・・・

って考えてみてください。


困っている友だち

困っている知っている誰か

がいたらどうしますか?


何か私にお手伝いできることはない?

私を頼ってくれたらいいのに


って思ったりしませんか?

介護のお仕事を

10年経験して感じたのは

どんなに高齢になっても


誰かのお役に立てたら嬉しい

っていうこと。


子どもの頃を思い出しても

親のお手伝いをして

役に立てたと嬉しかったこと。


私たちはいつだって

誰かのお役に立ちたいと

思うものです。


家族、友だち、パートナー

お仕事の同僚などなど


誰かのお役に立てた時

助けられた人だけでなく

助けた人も救われる

そんな気がします。


もう一度

 自分だったら、って考えてみて。

困っている友だちがいたら

助けてあげたいと思うし

迷惑だとは思わないのでは?



だから

一人で抱え込んで倒れてしまう前に

誰かに助けてと言ってみたら

快く応じてもらえるんじゃないかな。


助けられないかも、ならば

別の方法を一緒に考えることも、できる。

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