心を整える① カウンセリングって何?編
※過去記事を加筆訂正しました。
カウンセリングとは、
『カウンセラーとの対話をとおして、
相談者の悩みごと・困っていることの解決に向けた心理的援助』
って、テキストには書いてあるんですけど、分かりにくいし、
それでは私も説明しにくいのでザックリ言い換えてみますと。
肩の荷を下ろして、背負っている荷物の整理をする。
つまり悩みの『見える化』をする。
というのが分かりやすいかと思います。
そこでまず、“悩む”と“考える”について考えてみます。
またまたザックリですが、
“悩む”とは ・・・思い巡らす
“考える”とは・・・明確にする です。
“思い巡ら”しているうちに何がしたいのか分からなくなってきたり、
気持ちが疲れてきて答えがでない、
または答えは出ているのに答えの方向に進む勇気が持てず足踏み状態
ということもよくありますね。
結局、考えているつもりで堂々巡りしてるのです!(゚д゚)!
堂々巡りの理由を知る為に一旦、背負っている荷物を下ろしてみませんか?
ということです。
その荷物には必要ではなくなってしまったものが入っていたり、
何故か入れた覚えのない不要ものが入っていたり、
歩いているうちにごちゃ混ぜになって必要なものがすぐ取り出せなくなっていたり。
カウンセラーと悩みのモトの『見える化』作業を行う、とイメージしてもらって良いと思います。
カウンセリングは最終的にその荷物の取捨選択や、入れ直しを自分自身できるように、を目的とします。
また、これらが明確に出来れば悩みは目標となります。
悩みに大きいも小さいもありません。
そして悩むこと自体は悪いことではありません。
ただ、思い悩む時間が増えてしんどいなと思ったらカウンセリング利用を選択肢の一つにしてみてください。
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