心を整える③ カウンセリングって 心が読めるの?編
心理学を勉強していると言ったら、
『心が読めるの?』って
聞かれたことがあります。
いえいえ、
超能力者ではないので、
さすがに
心は読めません
大学でカウンセリングの療法の一つとしてアートセラピーを学んだ時に
分析を目的としないということを学びました。
一義的に捉えてしまうと、
相談者さんの気づきや変化を見逃すことになる、
らしいのです。
ま。その詳細はおいといて。
何が言いたいのかというと、
大学卒業後、その意味を知る出来事があったのです。
アートセラピー関係の講座を受講した時のことです。
同じグループになったその分野に詳しい人が、
私の作品を分析してくるのですよ。
なんだか不愉快(怒)(怒)
って思いました。
信頼関係を築けていない人から分析されるのは
なんだかイヤだな。
と思ったのでした。
ん~。
信頼関係が築けていたとしてもイヤかも。
『心を読む』と『分析』とでは
話がちょっと違うかもしれないですけどね。
いずれにしても、
相談者さんの心は読めないし、
また心を読むようなことをせず、
相談者さんが今どんな思いでいるのか、
どんな状態なのか真剣に耳を傾けていくのが、
カウンセリング。
と思っています。
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