もしかしてこれは 私の『強み』なのかもしれない

私はかなり大雑把な人間です。

そのくせ一方では

かなり神経質で傷つきやすいタチです。


だからグイグイと

パーソナルスペース(心理的な縄張り)

に入ってこられたり


『厚意』を押し付けられると


私には私のペースがあるのに


ありがた迷惑だなぁ


って素直に受け取れないことが

しばしばあります。


それで実家にいた頃はよく母に

怒られていました。


せっかく良かれと思って

やってあげたのに

アンタは素直じゃない、とか

なんで素直に受け取らないのか


って。

そう言われるとすごく傷つくから

母からのありがた迷惑なことを

ありがたく受け取るふりをして


どっちにせよ傷ついていた・・・。


学校や社会など

それぞれのコミュニティで必ず

そんなの気にしすぎ


って言われる出来事もあったり。


あの~


私には私のペースがあるのですよ。

私には私の感じ方があるのです。

どう受け取ろうが私の自由なのでは?


なんてよく思います。

つまり

人には人の、その人にとって

ペースがあり

感じ方があり

受け取り方があります。


それは本来、自由なのです。


本来ならば人がとやかく言ったり

良かれと思ってやってあげたのだから

ありがたく受け取るべきだ


って言う権利は

ないはずなんですけどね。


こういう

繊細な人は、生きづらいよ。

って少し前まで思っていたのですが!

でもこれって


も、

もしかして


今の仕事においては

強みなんじゃなかろうか


と、ようやく気がついたのです。

遅っ!


繊細さは

人に寄り添う強みであり

細やかなサービスを提供する強み。


今まで自分の弱みと思っていたことは

位置が変われば

強みになるんだと気づきました。


たとえ今はそうじゃなくても

いつかの資源なのですよ。


多分、そういうことを

いろんな人が私に教えてくれていた

と思うんですけどね。


自分で気がついて

腑に落ちた感を得た時は


実に気持ちヨイ

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