明日という日 その2

介護の仕事を始めてすぐに『やり残したこと』が気になりだしました。

日本は長寿の国ですが、長寿であっても一人で元気で動き回ることが難しくなる日は訪れます。

という当たり前のことに気づいた時にずっとずっと気になっていたことをどうしても完結したくなりました。

大学時代にで取得を諦めた資格取得を完結しようと思ったのです。

仕事のやり繰りはありましたが、念願の資格取得を果たしたことはもちろん、学生時代にはまるでなかった勢いで学びと向き合えたことは、我ながら驚きでした(苦笑いです)。

達成感を得ただけでなく、学ぶ楽しさ、大切さを知ることができました。それはその後の私の力になっているように思います。

また、オットが大病から回復し、オットが行ってみたいと言う所にはなるべく出かけるようにしました。

基本出不精の私には重い腰をあげるちょっとした辛さが少々ありましたが、出かけたら出かけたで楽しいものです。


阪神大震災やオットの大病&介護職の経験から、

行きたいところに行ってみよう、

会いたい人には会おう、

なるべく後悔のないように行動していたつもりでした。

しかし、コロナ禍で今までの日常がガラリと変わってしまった今、ふと振り返ってみると、

  あの時お世話になったあの人にちゃんとお礼を伝えられたかしら?

  (いやいや、伝えられていない。)

  仕事であの時もっと違う対応ができたんじゃないかしら?(多数の”あの時”)

・・・なんと。

後悔ばかりです。

コロナ禍であろうが、なかろうが過ぎた時間は戻りません。

それでも、私たちはそれぞれ何かしらできることがあるはずです。

それを次回の記事で綴ってみようと思います。



本日のワーク


    (前回のワーク)

    吐く息とともに身体から出すイメージで呼吸してみます。

    もやもや、ざわざわした何かをお腹から吐き出します。


息を吸うときは、

自分にとって大切なもの、心地よいものを体いっぱいに満たすことをイメージします。

 ♪ 好きな香り

 ♪ キラキラしたエネルギー

 ♪ 〇〇な何か etc.

満たしていきましょう。

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