プロ野球、開幕

プロ野球を観るようになったのは大学生時代に大学から行きやすい場所にとある球団のホーム球場があり、そして女子大生は学生証提示で無料で観戦できたという理由からでした。

興味ないまま訪れたのに、その球場の広さと、外野の芝生の美しさに一瞬で魅了されたのは、もう30年近く前です。

それから、プロ野球熱も上がったり、下がったりしながら今日に至ります。

開幕、に関してはかつて延期ということはありました。

しかし今年はコロナ禍で延長に次ぐ延長でようやくの開幕です。

改めて、スポーツ観戦を楽しめるのは平和だからこそ、なのだと思いました。

そう思いつつ、ふと思い出されるのは・・・

先日のブルーインパルスの飛行です。

多くの人が当日の青空を見上げブルーインパルスに歓声をあげました。その数日前、全国的に『緊急事態宣言』がようやく解除されたばかりでしたが不安が無くなったわけではありません。

そんな中、ブルーインパルスが都内上空を飛行し、生で見た人、ＳＮＳやテレビで見た人がいて、楽しみに青空を見上げ、歓声をあげ、久しぶりにワクワクした人がいました。

賛否両論あるとはいえ、多少の元気を取り戻した人がいて、今でも思い出して元気を出せる人がいるならブルーインパルスの飛行にも多くの意味はあったと思います。

さて、話を戻しますと、今まで

平和だからスポーツが出来て、

平和だから演劇・芸術・芸能に触れられると思っていたのですが、もしかすると逆で

スポーツがあり芸能があるからこそ平和なのでは？

とも考えられないでしょうか。

まもなくプロ野球は開幕しますが、新型コロナウイルスは終息したわけではないので何が起こるか分かりません。

が、明るい話題に触れられそうなので、楽しみです♪

逆説的でしょうか。これから始まる様々なプロスポーツで心に平和を取り戻していけたら良いなと思います。

我が家はブルーインパルスの飛行ルートではなかったのですが、自宅マンションの外階段踊り場で”おそらくそっちの方向”と思われる方向に向かって待ちました。

予定時間も過ぎて、諦めたその時！！

遠～～くに一筋の飛行機雲が見えました。

すぐに消えたのであれはブルーインパルスのスモークだったのだと信じて今でもワクワク感を思い出しています。

真偽は不明のままです。”それでいいのだ”