認知症 その1

1ヶ月ほど前に利用しているクレジットカード会社からメールマガジンが届きました。

会員宛に引き落としのお知らせだけでなく、何やかんやお知らせが届くのですが、その時は認知症の予防について、でした。

「認知症にだけは絶対になりたくない」と思いませんか?

という一文があり、きっと若い方がイメージで作成されたのだろうなぁ。と思いました。

当然のイメージ、感情だと思います。でもちょっと違和感でした。


認知症のイメージといえば、

 ■忘れぽっくなり、同じ事を短時間に何度も言う(尋ねる)

 ■怒りっぽくなる

 ■徘徊する

 ■身の回りのことができなくなる

 ■家族のことを忘れてしまう

 ■治らない

など、負のイメージが先行するでしょう。

もっと多くのイメージが挙げられそうですね。

それにより、

 ■家族だけでなく周りに心身、経済的に迷惑をかけてしまう

 ■自分自身が失われる

他にも様々な不安が膨らんでいることでしょう。


少し前まで介護職員として認知症の方をお手伝いする側にいました。

たしかに、「認知症になっても構わない」とは言えませんが、

そんなに忌み嫌わなくてもぉ、という思いもあります。

もしかすると自分自身に訪れる未来かもしれないのです。

自分自身より先に家族に訪れる未来かもしれません。

なので忌み嫌うばかりでは、自分の未来が暗くなるばかりです。


認知症だからといって、

 ●何も分からなくなった人

 ●何も出来なくなった人

になってしまう訳ではありません。


何かの解決策を示す記事にはなりませんが、

今後、少しずつ記認知症について記していきます。




認知症の利用者さんに介護職員が救われたお話も記してみたいです。

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